【本紹介】自閉症を生きた少女

 

 タイトルに自閉症とありますが、自閉スペクトラム症の話でした。

私自身ASD(自閉スペクトラム症)で、興味を持ったので読んでみることにしました。

この本はシリーズ化していて、現時点(2018.7.1)では2巻まで出ているそうです。

2巻(思春期編)はまだ読んでいないので、今回は1巻の感想となります。

筆者のcocoraさんは、幼い時から家族や担任から虐待を受けていたり、周りから理解されなかったりしたそうです。

それにより二次障害を引き起こし微熱が1年以上続いたりしたそうです。

私自身は虐待はされてないものの、親や周囲に理解されなかったことが多く自分と重ね合わせて読み進めていきました。

また、自閉症の症状が解説されているので、新たな発見がありました。

2巻も読んだら感想を書こうと思います。

 

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